「完熟パイナップル…実は60％も“もったいなかった！？”」

 

今回紹介するのは完熟パイナップルです。

「好きなくだものは？」と聞かれ上位に挙がってくる定番の果物ですが、ご家庭で丸ごと1つ購入し捌くよりも、すぐに食べられるように切ってあるカットパインや缶詰を購入することが多いですよね。

 

そのカットパイン、真ん中の芯やイガイガの皮の周りを大きくくり抜き、甘く熟しているところのみを使用しているので、廃棄される部分が実に全体の約60％にも上るのです。

 

60％も廃棄するなんてもったいない！工夫すれば廃棄量を減らし美味しく食べることができる！と、試行錯誤と改良を重ね、完熟パイナップルジュースの商品開発を致しました。

パイナップルには疲労回復に役に立つ「ビタミンB1」や「クエン酸」、美肌効果が期待される「ビタミンC」などが豊富に含まれているため、特に女性には嬉しい商品となっております。

 

また、パイナップルには酵素がたくさん含まれておりますので、ジュースに加工できないところは前回の記事でご紹介した豚すじと一緒に漬け込み、柔らかくするために用いています。

前回記事をまだご覧になっていない方はぜひこちらから

 

上記のように、食品ロスは少しの工夫とひらめきで減らすことは可能です。

食品業者の皆さま、加工時に隠れている「もったいない」を見過ごしてはいませんか？

弊社ではコンプライアンスやロス、衛生管理、食品事故を無くすためのご提案から、集客や残渣改善のための商品開発など幅広く対応しております。

食品製造メーカ・スーパーマーケット・問屋など、食に関わる皆さまが抱えている問題をお気軽にご相談ください。

詳細はこちら：食品コンサルタント

 

また、2020年4月の「食品表示法」完全施行まであと残すところ9か月となりました。

現状、業界の8割の方々が新表示に移行できていないと言われています。

 

食品表示にお困りのみなさま、食品表示作成代行はデリカ・惣菜業界にて30年の経験をもつプロにおまかせください！

 

弊社では食品表示の作成代行を承っております。

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