新年が明け食品業界各社にて商品開発の傾向がスタートしています。
私が昨年より提唱をしている輸入原料高騰が続く中、国産原料へのシフト変更にて進みつつありますが、年末より国産原料不足の状態が出始めているようです。
輸入原料の高値が続き国産原料の生産現場がこの様な傾向を予測し生産数を増やしていない事が原因です。
何時まで続くか分からない現状でメインの原料も見通せないとなると、昨年より唯一豊作で価格も下落しているお米を使用した商品の開発をすべきでは無いでしょうか。
お米は膨張率も一般的に2.2倍膨らみ利益効率の良い原料です。
2月3日恵方巻での需要は毎年高まりますが、それ以降は季節敵に低温が続くので需要は落ち着きます。
米粉を含め米商品は今から開発も進みグルテンフリー商品として、健康を軸に需要は高まります。
コロナ禍を乗り越える為取り組まれては如何でしょうか。