最近大手外食事業者の方からの相談で従業員の基礎知識に付いて依頼がありました。
内容については、衛生管理を始めとして教育について何も実施してなく、色々と問題が発生し重要性が出てきたとの事です。
食品を扱うと言うことは命を預かると言うことですので企業の発展には欠かせない事案です。
企業の基本を作成しマニュアル化をし、全従業員の方々とベクトルを併せ共通知識を獲得する必要があります。
一般の方々は日々の生活の中で何気に食品を取り扱っていますが、仕事として商品の製造・販売をするに当たり、一般的な知識ではプロではありません。
何を知るべきかを知らない方が非常に多い業界です。
経営者の方も事業継承者や他業種からの参入や2代目の方々は知識不足の方が多く、食品の基礎知識の重要性に疎い方が目立ちます。
私たちコンサルタントについても、得意分野以外は気にしない方もおり驚かせられるときが多々あります。
食の分野は範囲が広いですが基本は全て必要です。この様な時代では重要な事です。