本日で7月も終わり8月に入ります。
食材のさらなる値上げがあり、10月で一度落ち着くであろうとの見方がありますが、相変わらず卵や小麦の値上げは見通しが付かない状況です。
全国的に鶏の唐揚げブームが続いていましたが、最近はブームが終わり新規出店の事業者達は、店補の閉鎖や倒産等厳しい状況が続いています。
食パンブームも同様で新規で投資をし、回収できない事案が多く、ブームでの投資は半数以上が失敗に終わる傾向が増えています。
事業計画は、5~10年で投資回収計画を作成したうえで検討する必要があります。
先日、コンサルタント先の企業様と商品開発を実施し、輸入原料を一切使用せず、米粉での鶏唐揚げを開発したのですが、従来の片栗粉や小麦粉と違い非常に美味しい商品になりました。
唐揚げの美味しい基準の周りがカリ、中がジューシーな商品です。
未開発な挑戦商品はまだ出来ます。
この様な時代は発想の転換が必要です。