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コロナ営業対策 提案

2021.05.06

(現状について)
◎コロナ感染第3波の影響で緊急事態宣言の発令により、外食・飲食業界の皆様は時短営業を余儀なくされ、さらに政府よりお昼のランチまで控えるように発言をされ、経営に大きく影響を与えている状況です。さらに、コロナ感染の終息が見えない今、一般の方々も行動制限の規制があり、ソーシャルディスタンスを常に意識し、感染予防にも気を使わなければなりません。その様な時代にどう乗り切って行くかが今後の経営の継続に繋がるか問われています。

(食品業界の今後の対策提案について)
◎現在、現状を受け食品業界の皆様の実施されている経営対策にて改善の方向が見えておられる企業は、テイクアウト・ネット販売等自社努力にて改善の兆しが見えつつあります。時短店舗営業を継続しながらの今後の提案として、今流行りの注文を受け配達にての売上確保をされておりますが、店舗へご来店のお客様へは従来通りのやり方での受注生産のみにて営業をされており、非常に効率が悪く人件費も高く生産性が悪いため経営に影響が生まれております。この様な状況を踏まえ、株式会社デリカ三浦の提案は下記内容です。

(経営改善提案)

  1. 従来の営業を継続しながら、レジ横でテイクアウト弁当を製造販売を実施しては如何でしょうか。店舗が込み合う時間を含め、ソーシャルディスタンスの確保が出来、昼食時はお客さんの時間が無い方にはテイクアウト弁当にて待ち時間の軽減にも繋がります。また、もう一つのメリットとして、昼食後のお客さんへ本日の夕食用としての提案にも繋がります。その際は、POP等を添付し「昼食・夕食に如何ですか」との提案で、夜の外食需要の落ち込みにも対応が出来ます。出来立てでは無いですが、レンジアップでの需要としては即効性があります。
  2. 国・県からの支援金には限界があり、固定費のリカバーは中々無理があり従来の人員を活かし、家賃等の固定費のカバーに繋がり、配達経費の削減にも繋がります。ムダ・ムラ・ムリな経営を見直し、終息の見えない現状に対し、待ったなしの経営改善が必要と思います。
  3. テイクアウト商品に対するコンプライアンスとしては下記内容です。
    ・飲食店の営業許可の場合は店内製造・店内販売のみ適用されます。
    ・お弁当・おかず商品は常温(20℃以内 室内温度)・食品表示添付が義務付けされています。
     食品表示は食品表示法に規定されている項目の記載が必要です。

◎上記手法にて弊社クライアント様等、実施後の経営改善が進んでいます。追加投資無しでの現状改善は急務です。参考にして下さい。
 お気軽にお問合せ下さい。その他事例等も御座います。

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