最近のスーパーマーケットの惣菜の販売傾向として、昔に戻り朝から商品を製造し昼のピーク時間の出来たてでは無く、1日分の量を無計画にルーティーンでの製造に感じています。
結果ロスが増え利益が出ないと悩んでおられます。
11月に入り気温の低下・日照時間も減少し夕方のお客さんのピーク時間も前倒しになる中、対策をしなければ当然売上・利益の減少は当たり前です。
もう一度基本の徹底をし、旬商材を使用した商品計画や、昼・夕方の出来立て販売等で、お客さんの購買動向の変化にタイムリーに対応する必要があります。
食品ロスが話題になっておりますが、以前よりこの問題は継続しており、今から対応する事ではありません。
コロナ禍の影響で今後も原料の値上げは続きますので、商品設計を見直し売上・利益の改善計画作成が必要です。