今年に入りコロナ感染・為替の影響を受け、冷凍魚の価格高騰が止まらず来月6月よりさらに値上げとなります。
主要のサーモン・サバ・赤魚と食品業界への影響は未だに止まる事がありません。
中国化工が主でありますが、輸入も課題があり国内加工へと移行をしつつありますが値上げになります。
この様な中ここ数年忘れている様ですが、魚原料につきましては季節の旬をテーマにメニューの変更をされては如何でしょうか。
春が過ぎ夏に軸足を向けますと、九州ではキビナゴの最盛期に入ります。
キビナゴは今から長崎から鹿児島の阿久根へと産地も移行し脂が乗った大きな魚体に成長するため、寿司ネタ・唐揚げ・煮つけ・南蛮漬け等輸入原料からの原料変更になります。
新鮮で美味しいをテーマに国産原料での商品切り替えと商品開発を進めています。