コロナ感染も徐々に減少しつつあり行動制限も無く経済活動が活発になりつつあります。
しかし、食品業界では為替が145円と年末に向け安価だった輸入原料もさらなる価格高騰の影響もあり中期ビジョンでの商品開発・販売商品の見直しが必要です。
さらに、年末前に鶏原料の不足により今後の見通しが厳しい状況にあります。
私が推奨している今後の対策として、国産原料へのシフト変更と現在の原料事情で不足原料では無く、在庫過多の原料部位が多々あり短期・中期計画の方向転換をする中で、秋冬向け旬原料などを取り入れ商品開発をされる事です。
従来ありそうで無い商品等、アイデアで史上初の商品の開発をされては如何ですか。
まだまだ色々な原料の在庫過多・食品ロスが沢山あり、やるべき事は無限大にあります。
食品事業者にとって商品計画は最重要な課題です。
在庫不足原料を探しても年内は見つかりません。
目線を変更しピンチをチャンスに変更する良いタイミングと捉え進められる事です。