今年も11月に入り年末に近づいています。
食品業界各社様にて来年2月3日の節分恵方巻の商品開発の計画が進んでいます。
コロナ禍を過ぎ恵方巻の具の傾向が海鮮巻が主ではありますが、為替や原料不足の影響もあり高値傾向になっています。
畜肉巻き芯につきましては、従来のとんかつ巻き芯から牛肉巻き芯等ラインナップが拡大しており、売上としては単価も張る為好調に推移しています。
来年の恵方巻については、経験のない原料事情を鑑み新たな発想での恵方巻が必然的に必要になります。
最近では、デザートメーカーさんの参入もあり、ロールケーキの巻き芯等も出て来ております。
毎年の当日の課題として、作りすぎによるロスの問題もあり、大手スーパーマーケットでは対策として、冷凍巻き寿司に着手し売場を確認しながら補充をする計画をしています。