今年は台風の被害も少なく全国的に米の収穫量は問題が無い様です。
しかし、夏の高温状態の影響でシラタが増えています。この様な影響もあり、食品業界を取り巻く値上げラッシュの中、米の値上げは避けられた様です。
先日もお客さんと話をする中、利益改善の相談を頂きましたが、加工食品メーカーさんであるので米製品の商品開発に重点を置かれる事をお勧めしました。
米の利益率は膨張率とも言われる特徴もあり、一般的に65%の利益率を確保出来ます。
そのため相乗積での試算をしますと売上構成比も上がるため大きく利益貢献度の高いカテゴリーと言えます。
昨今米離れが進んでいると言われますが、米製品を和食としてでは無く洋風メニューカテゴリーとして開発をする事で新たな営業数値改善・経営数値の改善に繋がります。