コロナ感染も終息し5類になりました。
またゴールデンウイークも終わり日常が戻って来ました。
最近相談を頂く案件として、日常が戻る中で食品業界の方向性について悩んでおられる企業さんが増えています。
コロナ禍の間はテイクアウトや宅配サービスが増え好調に推移しておりましたが、コロナが明けた今宅配等が減速しており向かうべき方向性が見いだせないとの事です。
弊社としての考え方として指導させて頂いている内容としては、原料高騰の中単価政策として高単価商品にシフトされていますが、今後は間違いなく販売点数を引き上げる商品に優位性があるとお答えしています。
具体的には、セット商品や安価な原料を使用した商品開発、時短商品等今からの時代を想像しインフラや商品の価格高騰の煽りの中顧客が喜んで頂ける販売方法・商品開発が必要です。
何を作るか自社の得意な分野を拡大する事が重要です。