5月に入り新年度を迎え計画通り営業数値が進んでいない企業さんも多々ある様です。
コロナ前とコロナ期間と今年の営業数値を分析していますか?
分析数値のポイントは売上・利益・利益率・人件費・人時生産性・販売点数・一品単価等必要な数値を元に実施する事が必要です。
また企業さんでは水道光熱費も今年の傾向として比較をされています。
どの企業さんも経費率は確実に上昇しておりますが営業数値が重要です。
相談頂く企業さんの経営者の皆様の中で経営改善の中
で利益率の上昇をポイントにされたいと言われる企業さんがありますが、利益率を引き上げると単純に売価の引き上げに走る傾向がありますが、商品規格の見直しが優先です。
値上げで成功はありません。
仕入れ原料・為替等今後の状況を加味し商品の設計を見直し、販売点数の引き上げでの経営改善が成功に繋がります。
最近食品表示の対策をされている企業さんはめっきり減少傾向ですが、査察機関が顧客からの通報で動いており改善指導が実施されている様です。