8月も毎月恒例の値上げのラッシュです。
さらに人件費も政府が引き上げを無策に提示をし時給1000円と形だけを作ろうとしています。
方やコロナ無利子の融資の返済が始まり、倒産が増えています。
特に食品業界の各企業さんは、頭の痛い課題山積の状況です。
この中で最近惣菜業界では値上げで対策をしています。
問題は単純値上げが目立ち結果買い上げ点数が落ち単価アップでの昨年対比アップになっています。
この状況は非常に危険な状況です。
買上げ点数ダウンと言う事は支持率ダウンに繋がり、次回の原料値上げの際は、さらなる単純値上げになりお客さんが逃げてしまいます。
値上げの際は必ず商品の設計を実施し新たな商品としての値上げをし、ブラッシュアップが必須です。
また、毎年気温・気候の変動により旬の食材も変わりつつあります。
今後は、旬の食材と為替相場を常に把握し魅力あるMD計画を作成し増収増益に繋げる必要があります。
ルーティーンだけの商品計画から卒業すべき時代です。
商品部の刷新が必要です。