8月も終盤に入り各社お盆の反省のまとめと年末計画に入っています。
今年の年末商材の傾向として、輸入原料の相場高騰を含め厳しい計画をされる必要があります。
鶏肉については、ブラジル鶏のインフルエンザの影響でさらなる価格高騰がありますが、実は在庫がかなりあり出荷調整をしているようです。
海産物については福島原発の要因があり、国産は難しく輸入原料については為替の影響があり原料高で推移しています。
販売価格の引き上げもありますが、どの様な計画を立てるかにて皆さん苦労をされています。
現在であれば、価格も年末相場前ではあり原料の確保をし易い状況です。
その他に今年は気温が高く農産物の不作がある為、米の相場が危惧されています。
白米病の恐れと価格相場の値上げも心配されます。
ここにきて卵の相場が落ち着きだしてはいます。
徐々に価格も下がる見通しです。
単価を抑えて買上げ点数を上げる計画にするか、単価を引き上げ点数は落ちるけども売上重視にするか、企業の方向性にて2つに分かれる年になります。