今年は、今までにない気温の高さで生き物全般に渡り、異常現象が多発しています。
特に、食中毒が多岐に渡り発生しており、衛生管理に十分注意をしている業態まで集団食中毒が発生しています。
今後の気温の低下は未だ終わりが見えず、長期的な食中毒の危険性が考えられます。
注意ポイントとしては温度管理・湿度管理・衛生的な環境での商品管理です。
また、テイクアウトのお客さんに対し、持ち帰りの際の買い回り等の車内の温度等注意喚起を行い、温度管理をしたうえでの食事を促す必要があります。
また、地下水を使用している企業さんは、毎日の水の水質検査ツールがありますので、必ず朝一番に実施し安全を確認する事をお勧めします。
流しそうめんでのカンピロバクターの食中毒は稀な事例ですが必要です。
また、最近地震が発生した地域の事例として熊本地震の時ですが、水道の蛇口をひねった際水が濁っており水が使えなかった事があります。
作業始業時は、必ず検査をし安全を確認しないと予期せず食中毒が発生する可能性があります。