10月に入り、年末商品の企画商品の開発などが一気に増えています。
今年の傾向として、昨年よりの原料価格の高騰の影響の影響で、全面的な見直しが多く皆さん苦慮されています。
弊社にての相談・対応としては設定価格の見直しで、美味しい商品を最優先でプライスラインを考慮し、安かろう悪かろう商品は、購入頂くお客さんに次回からは二度と買わないイメージは避けるべきとお話しています。
商品価値のある商品計画を最優先にすべきです。
皆さんは昨年同様の価格を考慮していますが、現在の原料状況では間違いなく無理な状況です。
差別化の仕方も多々ありますが、為替の影響を受けにくい国産原料で商品価値を上げ、現在の世帯当たりの家族数は確実に減少しており2人前を中心に設計し、それ以上の世帯数の場合では、マックス3人前の設定をされ、4人前以上必要なお客さんは2人前を2個購入頂く様にすることをお勧めしています。
今の時代に合わせた商品設計が今後のポイントになります。