今日よりクリスマス商戦に入り、年末商戦に入ります。いよいよ今年も終わりです。
今年の締めくくりではありますが、例年に無い気温の高い日が続き、毎年恒例のおせちの販売は不振であり、為替の影響もあり国内旅行の計画が好調の様です。
日本の伝統商材の動きが悪く、スーパーマーケットは苦戦をしております。
年明けにかけては、通常食材の安価な商品を求めて買い物をされている傾向が顕著です。
原因は、未だに終わりが見えない物価の上昇で年明けも値上げ傾向が続く様です。
来年もどの様に差別化を図り、顧客満足度を引き上げ目的買い商品の開発を進め、客数を上げ売上・利益対策を進めるかがポイントになります。
この3年を視野に入れ輸入原料・国内原料の傾向を判断し、2024年初頭から進めるべき商品開発は重要になっています。
もう一度会社の営業戦略の短期・中期ビジョンを見直し進めるべき方向性を計画し、各部署へ指示をされ価格重視か品質の向上か判断をし、2か月間で新年度の経営政策をまとめられる必要があります。
厳しい年です。