2月の節分も終わり新たな年を迎えています。
各企業様でも今年の売上計画が進んでいると思います。
課題はどの様な方向性に向け営業戦略を計画すべきかが重要です。
今年も商品業界は原料値上げの傾向が進みます。
私がお取組み企業様へお勧めしている方向については、単純なディスカウントは経常利益のマイナスにしかならず、経営改善を進めるには輸入原料から国内原料にシフト変更をし、価値ある原料を使用した商品開発を実施し、安かろう悪かろうからの脱却をし価値ある原料での商品開発をアドバイスしています。
既に新規企業3社から問合せが来ています。
同じ原料を使用した同商品では価格だけの競争であり、企業に取ってプラス材料にはならずマイナス要因でしかないのです。
GDPが4位に下落したとの事でもありますが、上昇させる為にも日本国内の原料で美味しい・安心安全をを謳い国内消費に繋げ新たな方向のカテゴリー開発・商品開発に繋げる事が必要です。
もう一度基本に返り自社の足元を見直す事が必要です。