今年は例年に無く、気温が高く花見行楽シーズンも早まりそうです。
昨年より商材の原料価格の高騰があり、今年も為替の影響もありさらに価格高騰リスクが高い様です。
現在も米等の価格高騰の煽りを受け、お弁当などの値上げ・内容量を削減等実質値上が行われています。
各輸入原料も高騰の状態が続き、自社の商品政策の見直しが必要な時代になっています。
市場を調査する中、安かろう悪かろうの商品を続けている企業もありますが、原料に拘り美味しい商品を適正な価格にて販売をされている企業さんは、支持をされ売上・利益の改善に繋げている様です。
目的買い商品の開発が重要なポイントでは無いかと思います。
食品の基本である安心安全を担保し衛生管理も重視し、支持をされる企業の構築をすべきと思います。
最近は食品衛生法を無視した商品開発や各作業場での意識が薄れており、食中毒リスクが高いシーズンになっています。
料理をするのでは無く調理の重要性を教育する必要を感じています。