桜も終わりを迎えましたが、今年は例年に無い気温の高い状況にあります。
最高気温も20℃を超え、食品業界の品揃えとしては行楽商品の販売強化をスタートすべきと思います。
為替が相変わらず円安の状況にあり、過去に無い153円を超えており、昨年以上円安・物流費の高騰の影響で値上げが進むと思われます。
今後の商品政策をどの様に見直しますか。
肉・魚・野菜の原料原産地の使い分けにて方向性を見直されては如何ですか。
肉は国産・魚は従来通りの輸入原料・野菜は輸入が相場を含め、現実味があるかと思います。
他社との差別化が経営の軸に、ますます影響を与える時代です。
肉原料については、既に国産原料へのシフトも進み原料不足の状況にあります。
しかし、原料部位によりまだ原料は手に入る状況です。
一度、他社との共通の部位以外に目を向けては如何ですか。
部位により在庫がある場合は、意外と安価にて手に入ります。
取り合いをしている部位は、原料相場は確実に上がっています。
調理方法を含め商品化の見直しにて、十分に差別化は出来ます。
固定概念を見直し良い原料の商品にて実施を!