桜の花見も終わり、ゴールデンウイークに備え行楽シーズンに入る季節になりました。
食品業界も夏向け商品の準備も必要な時期になっております。
先日、ある県のSMさんにお会いし驚いた質問がありました。
食品表示の質問ですが、食品表示法の理解がされておらず未だに未対応であり、表示を全ての項目に対し必要が無い様でした。
食品表示法の義務化は法制化され、数年が経過しておりますが驚きの質問でした。
会社としての認識が問題であると思います。
食品表示法も追加案件もあり、アレルゲンもシイタケが削除となり、クルミが追加になるなど変更案件等も発令されております。
各スーパーマーケットの認識として早期対応をしなければ、今回の小林製薬の件ではありませんが、法令順守未対応で食品事故を起こした場合、被害者が出てお詫びでは済まない事案に繋がります。
アレルゲン表示を含め、自社の食品表示の見直し・修正を実施され、一部変更商品を含め適時に表示の見直しを実施すべきです。
会社の経営に大きな影響に繋がります。
もう一度自社商品の表示確認をされる必要があります。