先月より佐賀・長崎県の企業様へ伺っており色々と相談を伺っています。
内容としては、コロナ後営業数値の状況が良くなく苦戦をしているとの事です。
観光地は、インバウンドの影響で業績はいい様ですが、小売り業界では地域住民の方々の顧客がメインであり、従来型の競合店との競争が続いています。
為替の影響で仕入れ商品の値上げが止まらず、剥離での営業が続き赤字が解消出来ないとの事です。
対策としていつもお話をする内容として、バッティング商品は同価格での販売にされ下回る価格の必要は無い事です。
集客力を引き上げる為に必要な商品として、商品価値を高め地域一場店を構築する事を話ました。
魅力があり、自社しかない差別化商品を作り上げるためには、地産地消原料・九州産原料・国産原料等従来型の輸入原料は、国産原料と同等の価格になって来ております。
他社と変化ない商品になっており、外食産業の影響で国産原料も確保が厳しい状況にあります。
しかし、部位によっては確保可能であり会社にいて取引先に調査依頼をするだけでは見つかりません。
現地に足を運び調査するべきです。