梅雨の真っ只中で、食中毒リスクが非常に高い日が続いています。
特に湿度が高く、食中毒の危険性が高くなっています。
衛生管理の再徹底が重要です。
食品事業者の皆様も食品業界での収支改善の為、現在の自社の商品単位の衛生管理は勿論ですが、仕入れ価格の値上がりで商品原価の再度計算をされ見直しが必要です。
商品開発の際は必ず原価計算をされているとは思いますが、毎月の値上がりに対し毎回の商品原価の試算を実施する必要があります。
ある企業さんとのお話にて、昨年新たに商品開発した商品については、再度の試算4は除外されていた様で再度の試算をしたところ大幅な見直しをする必要が発生しました。
為替・原材料の市況等値上がりの先行きが見えない中、商品原価について頻繁に見直さないとマイナス要因が大きく、経営のマイナス要素が高い要因になっています。
商品原価表を一覧表として、都度1仕入れ商品の値上げの度に入力をし直すことで、商品原価が見やすい様に変更すると試算変更が早まります。