10月に入りやっと気温が下がって来ましたが、計画的な商品の切り替えが上手く行ってい無い企業さんが多い様です。
旬の食材が高温が原因で計画通り入荷出来ておらず、仕入れ原価も値上げが原因で使用できない等、対応策について質問が多く寄せられています。
従来型の考え方を捨てて、全体的な商品の見直しをしなければ難しい時代が既に始まっています。
初動が遅い企業さんは経営の継続に至るまで厳しい現実が目の前にあります。
今からの経営計画の見直しで重要な案件として、米を含めまして、食品業界が5年後どうなるかを想定し方向性の大胆な見直しが重要です。
また、何時までも販売売価の値上げに踏み切れず、
値上げを悩んでいる企業があり赤字要因の本丸になっています。
対策は幾つも無く、使用原料の原産地から始め何の商品を作るのか、カテゴリーは和風・洋風・中華なのかなど、見直しが重要です。
先日、展示会があり参加してみますと多くの方が興味を示していたのが調味料でした。
メニュー開発のポイントを探していました。