9月に入り残暑がまだまだ続きます。
最近は、大手コンビニエンスでの消費期限の改ざん問題があり、大きく問題になっていますが以前より違う形で問題は行われており、経営者のコンプライアンスに対する考え方に問題があります。
今回の様に消費期限設定に辺り課題ははっきりしておりら使用添加物での改善が有効的であります。
無添加に拘ると日持ちがしませんが、保存料・酸化防止剤を含め調整をし、要冷15℃での販売に設定をする事で消費期限を引き延ばす事が出来ます。
炊飯時の添加物を使用する事で改善が出来ます。
本来、中食は消費期限との闘いでありますが、加熱後の微生物検査無しでの一般的な設定が殆どです。
例を上げるとら揚物商品の場合は揚物本体ばかりの一般細菌の数値が問題になりますが、油の酸化値を忘れています。
検査時のキレイな油での加熱と酸化値3(5段階)の状態での加熱状態では、一般細菌の数値は違います。
この様な状況は、以前より問題であり消費期限の微生物検査時は、揚物使用時は油の酸化値も設定基準に入れるべきです。